会話力は生きた英語から&面白いから学びも速い!
実際に英語を話せるようになるためには、繰り返し何度も何度もネイティブの日常会話を耳で聴いて学習していくのが鉄則であり、その手段として海外ドラマや洋画の活用が流行っている。
専門家が海外ドラマを利用した英会話学習をすすめる理由とは?
多くの専門家が海外ドラマを英会話の教材として推奨している理由は、ネイティブの日常会話が満載でしかもストーリを楽しみながらできるので挫折しにくいということだ。
気になるフレーズを何度も聞き返すことで、英会話が自然に体に入ってくるという。
また英会話用のCD教材との違いとして、海外ドラマや映画がすぐれている点がもう一つある。下記の記事がわかりやすいので引用する。
多くの日本人はTOEICなどのリスニング対策のために、教科書などに付属しているCDや海外のニュース番組などを教材として使用します。
しかし、これらの英語は、とてもはっきりと正確にゆっくり話されているいわゆるオフィシャルな英語であって、普段の会話で使われる日常会話ではありません。
こういった英語に慣れるためには、自然体の英語に多く触れることです。
日本にいながらにしてそのような英語に触れる機会をつくるには、海外ドラマ、とくに普段の生活を描いたドラマを鑑賞することが最も効果的です。
そのようなドラマで使われている英語は、日常使われている英語にとても近いのです。
ちなみにこの記事の筆者は留学経験がないにも関わらず、1年でTOEICスコアを540点から900点までスコアをアップされたというから説得力がある。
では、実際に海外映画や海外ドラマのDVDを字幕なしで何度も繰り返し見れば、英語力は劇的に飛躍するのだろうか。
海外ドラマや洋画を上手に活用した英会話の勉強法とは?
経験者によれば、単に海外ドラマを見ればいいというものでもなく、効果的な学習がをするためには注意すべき点があるという。
字幕なしで見れば、同じ効果が期待できるだろうか。
「初級者はいきなりやってはいけない」と話すのは「捨てる英語勉強法 ネイティブ英語は海外ドラマで学ぼう」の著書がある英語講師の井上大輔さんだ。
自分が文字で覚えた英語と聞こえる音が一致せず、聞き取れないからだ。
井上さんもかつて映画のDVDをみていた時、主人公が言った「アヌゥーイ」を何度聞き返しても分からず、英語字幕で確認すると「I knew it」だったという。
初級者の多くは「アイ・ニュー・イット」と1単語ずつ覚えがち。実際に会話で使われるときに聞こえる例との違いに気付いて修正しないと、英語だけを聞き続けてもリスニング力は向上しにくい。
『日本経済新聞 洋画・海外ドラマで英会話学習 長続きするコツ』より引用
記事の中で井上さんは次のように述べている。
DVDを一時停止して英語字幕をじっくり読みながら、分からない単語や文法を調べるとかなり頭に入ってくる。
英語字幕のDVDはレンタルされているのか?
現在、殆どの海外ドラマ(アメリカ、イギリス)の日本版DVDには、英語と日本語の字幕が入っているとのこと。なのであとは何回見ても飽きないような気に入った作品を見つければいい。
そして利用価値が高く人気があるのがHuluだ。
レンタルやセルも悪くはないが、好きな作品をみつけるまでに費用がかさむのと、レンタルだと期限があるので繰り返し学習するのには現実的ではない。
huluが英会話の勉強に役立つ3つのポイントとは?
選ぶ作品が豊富ですぐに視聴できる。
どのドラマが自分に合っているかを見つけるのに、いちいちレンタルしていたら、時間もお金ももったいない。
その点Huluは月額933円で見放題となるので、長く続けられそうな教材となる作品をみつけていくには都合がいいはずだ。
英語字幕の作品が豊富
Huluは英語字幕に対応した作品が豊富にある。
外出先でもレッスンできる
パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットでも視聴できるマルチデバイス対応なので、いつでもどこでもレッスンが可能となる。なので空いた時間を有効活用して英語の勉強ができるようになる。
Huluの無料お試し期間を利用して自分に適したやり方かどうかを試してみてはいかがだろうか。